泰 ―濱田泰以×下出祐太郎―

作品紹介

下出祐太郎氏と京都工芸繊維大学大学院教授である濱田泰以氏のコラボレーション作品です。
お色は画像左より、朱塗り・溜め塗り・木地塗りの3色ございます。

特徴

濱田氏の書に俵屋宗達筆による料紙絵の群鶴と組み合わせ、書に墨彩のたらし込み技法の応用を漆で盛り込みました。
群鶴のモチーフとなったのは重要文化財の「鶴図下絵和歌巻」(京都国立博物館)です。
本阿弥光悦の書蹟の代表作でもありますが、料紙絵という限られたスペースの中で、装飾芸術家としての俵屋宗達の真骨頂がみごとに発揮された作品です。

濱田泰以

京都工芸繊維大学大学院教授
大阪府東大阪生まれ。同志社大学工学部機械工学科卒。
伝統みらい教育研究センターを設立し伝統産業の秘められた技能の解明に取り組む。